あれっ?私ってО脚だったけ?
若い頃は、真っ直ぐだったような気がするんだけどな。と思った方いませんか?
アラフォーの私が実践して改善を感じたトレーニングを紹介します。
基本的には腿の内側(内転筋)、お尻(大臀筋、中臀筋)を
トレーニングするメニューです。
怪我をしないように、無理をせず、正しい姿勢で取り組むことが大切です!
O脚におすすめトレーニング3選
ワイドスクワット
O脚改善や脚やせを期待できる筋トレメニュー「ワイドスワット」。
正しいやり方・フォームが大切です。
自宅でも簡単に取り組めるトレーニングなので、トライしてみましょう!
鍛えられる部位
- 大臀筋
- 中臀筋
- 内転筋
ワイドスクワットの正しいやり方
- 肩幅よりも広めに足幅を取る
- 足は外に45度向けておく
- しっかりと直立する
- 両手は胸の前で地面と平行になるようにしっかりと組む
- 背筋にしっかりと力を入れる(※セットポジション) 注:猫背にならない
- 腰をゆっくりと下げていく
- 大腿四頭筋が地面と平行になるまで下げる
- 大腿四頭筋の収縮を感じたら、少し停止する
- 停止した後、素早くセットポジションまで体を戻す
サイドランジ
太もも全体を鍛えられ、誰でも手軽にできることから人気があるトレーニング、
サイドランジ。
前後ではなく左右に上体を倒すことで、基本のランジでは鍛えにくい太もも内側の内転筋も鍛えられ、足を効率よく引き締められます
鍛えられる部位
- 大殿筋
- 内転筋
- ハムストリングス
サイドランジの正しいやり方
- 足を肩幅と同じ程度に開いて立ちます
- 背筋をまっすぐ伸ばし、姿勢を正します
- 片足を横に大きく踏み出して太もも全体の筋肉を伸ばします
- 踏み出した方の足に負荷がかかるように体を片方に落としていきます
- 体をもとに戻しながら足を元に戻します。
- 反対側も同じようにおこないます
アダクション
内転筋を集中的に鍛えられるトレーニング「アダクション」。
自宅でも簡単に取り組め、横に寝転がって行える筋トレなため、
手軽にできるのでトライしてみましょう!
鍛えられる部位
- 内転筋
アダクションの正しいやり方
- 平らな床の上に横向きに寝ます
- 上側の脚を4の字に曲げて、上側の手を頭に、
下側の手は床に付いて身体を支えます - 下側の脚を伸ばしたまま上に上げていき、限界まで上げたら、元に戻します
まとめ
腿の内側(内転筋)、お尻(大臀筋、中臀筋)をトレーニングして
O脚改善していきましょう。
ただ、O脚の原因は筋肉の衰えだけではなく、
日頃の姿勢、生活習慣によるものでもあります。
トレーニングをして、正しい姿勢で歩いたり、立ったり、
座ったりできるようにしましょう。
無理をせずに正しい姿勢で行い、続けていくことを目標にしましょう。
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